ABOUT US病状より先に、生活を見る
精神科の訪問看護が何を見ている仕事なのか、どういう体制でやっているのかを書いています。
病状より先に、生活を見る
精神科の訪問看護では、血圧や採血の値のように数字で追える指標が少ないです。その代わりに見ているのは、眠れているか、食べているか、部屋の中がどう変わったか、外に出ているか、誰かと話しているか。
訪問して玄関を入った時点で分かることがたくさんあります。郵便物がたまっているか。カーテンが開いているか。前回と同じ服を着ているか。本人が言葉にしないことを、生活の中から読むのがこの仕事の中心です。
そのうえで、服薬の確認や、症状が強くなったときの受診の相談、家族との調整、就労や通所への橋渡しを行います。病院のように治すことが目標ではなく、その人が自分の暮らしを続けられることが目標です。
成人チームと、小児・思春期チーム
対象の年齢で担当を分けています。小児・思春期は、本人だけでなく学校や家族との調整が多く、必要な知識と動き方が違うためです。
20代から70代まで
統合失調症、うつ病・双極性障害、不安障害、依存症など。利用者約200名。訪問は週1〜3回、1回30〜60分。就労移行支援事業所や地域活動支援センターとの連携が多くあります。担当は固定ですが、休みの日は同じチームの看護師が代わりに訪問します。
小学生から高校生まで
不登校、発達障害、摂食障害、家庭内の問題を背景にした不調など。利用者約40名。本人への訪問に加えて、保護者との面談、学校・スクールカウンセラー・児童相談所との情報共有が業務の半分ほどを占めます。看護師3名、作業療法士2名で担当しています。
これまで
人数も対象も、少しずつ広げてきました。
- みなと川市に開設。看護師4名
成人の精神科訪問看護から始めました。最初の月の利用者は31名。
- 作業療法士が入職
生活動作の練習や、外出の同行ができるようになりました。
- 小児・思春期チームを設置
不登校のお子さんのご相談が続き、担当を分けました。看護師2名から。
- 精神保健福祉士が入職
制度の利用や、就労・通所先との調整を専任で担当するようになりました。
- オンコールを「希望者のみ」に変更
それまで全員参加でした。当番に入らない選択を認めたところ、退職が減りました。
- 新卒採用を開始
2027年4月入職を初めて募集。6か月の同行期間を前提にしています。
- スタッフ22名
看護師15名、作業療法士4名、精神保健福祉士1名、事務2名。
会社概要
| 法人名 | 株式会社ひらく |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 三浦 恵(看護師・精神科認定看護師) |
| 設立 | 2019年7月(事業開始 2019年10月) |
| 事業内容 | 指定訪問看護事業(精神科訪問看護/医療保険・介護保険)。看護師および作業療法士がご自宅を訪問します |
| 所在地 | みなと川市水無瀬1-6-12 コーポ水無瀬2F |
| スタッフ | 22名(2026年4月1日現在) 看護師15名/作業療法士4名/精神保健福祉士1名/事務2名 |
| 利用者数 | 約240名(2026年3月末) |
| 営業時間 | 月曜〜金曜 8:30〜18:30/土曜 8:30〜13:00(日祝・年末年始休) ご利用中の方への緊急時対応は当番制で24時間 |
| 訪問手段 | 社用車4台、電動アシスト自転車6台 |
ENTRY
見学は、応募の意思がなくても。 事務所とカンファレンスの見学、同意がいただけたお宅への同行ができます。平日の午後が中心です。
電話でも受けています(平日9:00〜18:00)0467-08-3312