
- 1日の訪問件数(平均)
- 4.8件
- 月平均の残業
- 2.9時間
- オンコール出動(当番1人あたり)
- 月0.3回
- 年間休日
- 122日
通院と入院の間に、
生活の場がある
私たちについて精神科の訪問看護は、病状の管理だけでなく、服薬・睡眠・食事・人との関わりといった生活そのものを支える仕事です。病棟のように状態を24時間見られない代わりに、その人が暮らしている場所で、その人の言葉で話を聞くことができます。
ひらくは2019年に開設し、現在は看護師15名・作業療法士4名・精神保健福祉士1名で、みなと川市とその周辺の約240名を訪問しています。小児・思春期を担当するチームを別に置いています(看護師3名・作業療法士2名、利用者約40名)。
4つの条件を、条件のまま
「無理のない件数」「柔軟な働き方」と書くのは簡単です。ここでは、どういう条件でそうなっているかまで書きます。
1日4〜5件が目安
1件30〜60分。訪問の間に移動と記録の時間を組み込んでいます。
条件:月の訪問件数が88件を超えた分は、1件につき800円を賞与の算定に加えます(月の上限20,000円)。担当件数を多く持ちたい方には、担当の割り振りで調整します。基準を下回っても減額はしません。
希望者だけが当番に入る
当番は18:00〜翌9:00。手当は平日2,500円・日祝4,500円、出動時は別途5,000円。
実績:当番1人あたり月3.1回。電話は月2.4件、出動は月0.3回(2025年度)。当番に入らない6名は、手当以外の待遇差はありません。
8:30〜18:30の間で8時間
コアタイムは10:00〜15:00。訪問先への直行と、訪問先からの直帰ができます。
条件:週1回の全体カンファレンス(火曜13:00〜14:00)はオンラインでも出席できますが、出席は必須です。
ひとりで訪問に出るまで
回数の上限は決めていません。本人と先輩の両方が「行ける」と言ってから単独訪問にします。
実績:いちばん短い人で6回、長い人で24回。精神科未経験の入職者は平均14回でした。
来た理由は、それぞれ
病棟から、デイケアから、開設メンバーとして。うまくいっていないことも含めて聞きました。

病棟では、患者さんが退院したあとにどう暮らしているのか知る機会がありませんでした。訪問に来て最初に驚いたのは、「薬を飲んでいない」と正直に言ってもらえることです。病棟ではまず言われませんでした。
同行は14回でした
先輩から「もう行けるよ」と言われたのは12回目でしたが、自分から「あと2回ついてほしい」と頼みました。断られませんでした。いまは1日4件、多い日で5件です。